HeforSheとは何か?
He for She を知っていますか?
Bonjour!
愛らしく自由に充実したワタシを生きる
フランス式コーチング エコールデュキのYUKIです。
まずその前に知っておくべき名称がこれ→ ”UNWOMEN” 国連女性機関
すごく簡単にざっくり言うと、
- ユニセフが国連の子どもだたちのケアをしたりする
- ユネスコが国連の教育、化学、文化をする
- UNウィメンは女性に関してのことをする
UNWOMENは
【ジェンダー平等】
ある時代の社会がそこに所属する男性、女性にてって、「ふさわしい」とするやきうわり」行動、性質、生物学的な差異に追加された社会的・文化的な性差のこと
【女性のエンパワーメント】
女性が自らの生活への制御感と権利を会得すること、また目標を達成するためのプロセスも重要とされている、たとえば、意識向上、自身獲得、選択肢の拡大、資源へのアクセスと感の増進やジェンダーに元ずく性別や不平等を生み出す構造や制度の変革などが必要とされる。
この2つのための国連機関です。
✳︎UNWOMEN資料抜粋
でね、そのUNWOMENの中で2014年
親善大使でもある、あの英国の俳優エマワトソンが
HeForSheの運動を立ち上げを発表したんです。
ジェンダー平等ってね何も、女性のための話ではない。
男性だって男性らしくとか言われて困ることあるでしょ?
「大黒柱にならないと・・・」
「男なんだから・・・」
「男なのにそんな・・・」
これらは社会が決めた「男らしさ」であって、あなたらしさではないのです。
で、もちろん女性も、同じように社会が決めた「女らしさ」に苦しむ。
さらに、権利がないがしろになっている。
それから、これはLGBTQIの人はもっとこの「男・女らしさ」
で悩むわけです。
だから、みんなで今ここでちゃんと考えてみようよ!と言うもの。
エマワトソンの言葉を抜粋します。
ジェンダー平等は女性に限った問題ではありません。それは私自身の参加を必要とする人権の問題です
こちらからHeForsheに署名をすることができます。
ここで集めたデータにより、政府、企業、大学、個人が資源や資金を有効に活用する助けになります。
もちろん私も署名済み♪
HeForShe参加宣誓
私は何十億人のひとりです・・・すべての人が自由かつ平等に生まれたことを信じている1人です。私は、すべての人が平等の恩恵を享受できるよう、ジェンダーに基づく偏見、差別、暴力に対して行動をとります
これってさ。
女性だけが運動しても、声明上げても意味がなくて、
男性が一緒になって考えてくれないと動かないんですよね。
私たちの中にある。
今まで「当たり前」って思っていたジェンダー、役割を今一度考え直す時なんだよ!
たとえば!!
主婦っていうけど、主夫になりたい人もいるんだよ。
大黒柱になりたい女性もいる。
いいじゃんね?それでいいはず。本来は問題ないのだけど、
社会の仕組み、まだ狭い考えの方からの冷たい視線、心無い言葉に苦しんだりする。
育児休暇だってもっともっと取れるようにすべきで、
しかもパパも、ママも両方がね。
プリキュアで男の子がプリキュアになったじゃん!
おじいさんは山へ、おばあさんは川へ洗濯へが普通じゃなくていい。
時代の流れがありますし、文化もあります。
受け継ぐべき伝統と、
もう変えていくべきものがあるんです。
それとね、こういうこと書いたりしてると
攻撃型のフェミニズムだと私を思う人がいるかもしれないけど
全く違うから!!!
UNWOMENの石川所長もおしゃっていたけど、怖くないから!!
戦おうとしているんではない。
みんなでかんがえようって言ってるのだ。
エコールデュキでは「ワタシ」を生きることを推奨しています。
それって、ジェンダーにもとらわれちゃいけないのよ。
女だからなんてつまらない理由で何かを諦めたり
我慢しているならいますぐにその考えは捨てるべきだと思う。
難しい話ばかりしちゃったから我が家の例を出しますね♪
うちの実父がよく言ってた
「女のくせに、女なんだから」
私はそれがすっごく嫌でしたそして今はっきり父に
「なにそれ?」「意味がわからない」「女だからなんだよ?」って言ってきました。
そして、今はなんと!
68歳父は、そんなこと言いません。
あんなに「家事は女がするものだ」いってたのに
堅物じーさんですが洗濯も、アイロンもこなしてます。
私よりアイロンうまいし!
「アイロンうまいから、お父さんやってよ」で解決なんだよ。
父も言ってます。
「確かに、俺がやったほうが綺麗だしな」
「ユキは家事に向いてないな」
YES!その通り!女だけど、家事向いてませんでもいいんだよ!
アイロンがけを男がしたら罰せられますか?
しないでしょ?
旦那さんを立てるとかって必要なシチュエーションもあると思う。
それは臨機応変に!
でもね、3歩下がって歩く時代は終わったよ。
一緒にみんなが手を繋いで並んで歩くん時代なんだと思う!
最後に
11分くらいありますが、エマ・ワトソンの2014年のスピーチを載せておきます。
日本語字幕付きですよ。